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2007年幸田耐久第二戦

昨日は午前中、石野サーキットに初乗りに行き2回走行出来ました。
ベストタイムは41.904でしたが、クリアラップで走れたらまだまだアップしそうでした。

昼からは幸田の耐久です。
今回はドライ路面で各号車のタイヤを見たら新品タイヤの号車やそうでない号車とマシンの差を少し感じました。
決勝は7番グリットからのスタートで90分の戦略は私に一任してもらい組み立てさせてもらいました。
スターターにモリヤ選手、上位車両のバトルを見ながらの冷静なドライビングと距離感を持って周回を重ねながら10周目近くまではヒットから見たらペースが上がらないと不安に思わせる場面もあったように見られていましたが、私とモリヤ君は日頃からお互いの走りを冷静に見れていると私なりに信じて今回彼は必ず結果を出してくれると信じてどのチームよりも永く走らせて24周目でピットサインを出してもらいました。そして2番手は私、4位でピットアウトして今回私は2回ピットすることで12周目くらいでサインが出る予定で自分なりに組み立てて行こうと考えていたのですが交代後3周目くらいにジグザクの2個目のシケインの真ん中でコースを蓋する感じで止まっている一台の先行車、私はジグザグをノーブレーキでパスしていく走りなので(私のタイム短縮区間)スピン車両を発見した瞬間左右に交わしてもコースから外れ裏の下りの直線からのブレーキングはかなりシビアなものとなりあの位置でのコース外を高速で走り抜けるリスクの高さを(マシンへのダメージ)考えると・・・思う瞬間には私はジグザクの真ん中のシケインの左端でスピンして3台ほどにパスされ10秒のロスを喰らってしまいました。
その時点で私の上位入賞シュミレーションは私の後のドライバー達にも影響を与えてしまう結果となりました。スピン後追い上げようとしてもペースの上がらない先行車をパスするためにラップタイムは(クリアでない分)おのずと落ちてしまい、10秒のロスが周回を重ねるごとに上位と広がってしまいます。3番走者はゆーじ選手、彼のドライブに託してピットアウト後、やはり先行車とのバトルとなり、さすがに安定して走ってもらえ一台パスすることが出来その後はコンスタントラップでもう一度、4番手の私にドライバーチェンジです。私はゆーじさんとドライバーチェンジ後コースを見ることなく一つ上の順位のタイム差とトップ4台(最終的には5台)にどの時点で追いつかれどの時点でスルーさせるかなどを考えながらモニターをずっと見ていました。すでに1ラップ以上されているので無用のバトルは出来ないしタイムロスにつながるので車速を落とさずラップされるようにしないといけませんでした。それとこちらも周回遅れをパスするときにタイムロス無くラップしていきそれを考えながら走ることで(ココに来てのスーパーラップよりも)アベレージが59秒の前半で周回出来、最終のパンダさんにつなげることが出来ました。交代後、直ぐにモニターを確認しに行き一つ上の先行車とのタイム差を見たときに(きっと、パンダさんもそれを見ていたと思います。)ああ、これで幸田経験豊富なパンダさんは無理することなく59秒台でコンスタントラップを刻んでくれると確信しました。 こんな感じで、私の一度の10秒ロスからの各場面でのバトルの勃発が起きてしまい、上位を狙うどころかタイムを上げにくくしてしまいました。 チームのみんながここ一番では58秒を出せる力は持っていることと、コンスタントに59秒で周回出来ることが分かったので、次回の耐久では今回の結果を良い材料にトップグループに迫っていきたいと心の底から感じています。(本来ここまで私は熱くならないのですが・・・)
今後の課題として、みんなのアベレージがあと、0.5速くなることで(クリアラップで)表彰台は見えてきますよね。
・・・・・こんな感じでロストボーイズ900の総括と致します。
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                               ~写真・BPさんから拝借~

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                              ~写真・とらちゃんから拝借~

~おまけ~
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by caymans | 2007-04-16 10:51 | カート