輪行で行きたい処

ここは行きたい!
国宝・旧閑谷学校講堂へ

新幹線で岡山へ そこからロードで国宝・旧閑谷学校講堂へ
f0001993_23114034.jpg


~ 抜粋 ~
国宝・唯一の学校 約260件の指定がある国宝建造物の中で,学校の遺構が指定されているのは,この閑谷学校だけだ。
 この講堂は,1701年の建築というから,国宝建造物の中では比較的新しい部類に属する。そのためか,西洋建築の様式がところどころで取り入られていて,全体として斬新な雰囲気が漂う。
 5×4間の周囲4面に庇が架けられ,その上には備前焼瓦が載せられている。内部は総床式となっていて外側は口の字型に廊下が設えてある。ひんやりとした木肌が素足に心地よい。
藩学 江戸時代中頃,各地の大名は特産品の開発や地場産業の育成など,地域振興に力を入れ,その基盤作りのために盛んに藩校を建て新知識の吸収に努めた。この旧閑谷学校もそんな藩校の一つで「好学大名」と言われた池田光政が藩学振興のため建立したものである。
 
 この藩校では,熊沢蕃山が陽明学を教えている。
 だが,陽明学は,言行一致を旨とし,「目上の者の言うことでも間違いは間違い」とするもので,幕府にとっては誠に不都合な学問であった。その証拠にこの陽明学の信奉者大塩平八郎の起こした乱は幕府に一時的ながら衝撃を与えた。
 しかし,池田光政は好学大名の名に恥じずこの陽明学を藩学の基礎としていた。
[PR]

by caymans | 2013-01-10 23:14 | 自転車