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ぶらり京都へ

昨日はあいにくの天気でしたが、Q5も納車後一ヶ月で3500km走り点検がてらオイル交換をしてもらいにディラーに行ってきました。
その帰り家内と待ち合わせぶらり京都で夕食を!

10月3日は京都ポタです。
せっかくなので駐輪場の下見もしてきました。
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一つ筋を入れば京極通りで駐輪場の向かいの筋にはシルベストサイクル京都店がありその向こうには錦市場と続いています。
駐輪場は1台ずつレールに乗せて置けるので他の自転車と干渉することなく止められます。
料金は24時間まで150円です。
直ぐ近くにうなぎの「かねよ」さんが有るので今日はここでは食べませんでしたが、前を通るたびに「かねよ」さんだけがタイムスリップしたかのような佇まいと雰囲気を醸し出しています。
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京都の地名の由来にはとっても怖いものが数多くあり読み方にもひとひねりした名前が有ります。

そのひとつにこういうのがあります。

下京区に天使突抜というロマンチックで可愛い名前の町があります。
松原通りから南に向けて広がっているこの町。
しかし、それは京都の文化を踏みにじったため今も京都人から恨まれている、
ある人物に関わりのある名前なのだ。
それは豊臣秀吉。
一体どういうことなのか?
小さな川の脇にあることから名付けられた小川通り。
そこは多くの茶屋が並び、大変にぎやかな通りだった。
天正18年(1590年)、秀吉は京都の町の大改造を企み、小川通りの賑わいに目を付けた。
「小川通りの賑わいを錦小路通りで終わらせるのはもったいない。そうじゃ!ここだ、ここに新しい通りを造れ!そしたら上京の賑わいが下京まで流れてくる」
秀吉が道を通せと言ったのは、すでに民家や商店が建てられているエリア。
そこに新しい道を通すとは滅茶苦茶な話。
しかも……
「殿、恐れながら申し上げます。ご命令通り新しい道を通すにも、そこは五条天神の境内でございます」
五条天神とは、日本の神話に登場する古の神々を祀った神社。人々からは親しみを込めてお天使様と呼ばれていた。
「いかに殿と言えども、お天使様の境内に道を通せというのは…」
「突き抜けばよいではないか。かまわん。道を通せ!」
こうして秀吉のごり押しで、五条天神を突き抜ける新しい通りができてしまった。
京都の人々は秀吉の横暴に秘かな皮肉を込め、この通りを天使突抜(てんしつきぬけ)と名付けた。
                                             ~ 某ビーバップより抜粋 ~

地名の由来を調べながらその場所を訪れるのも楽しいよ!
「千本通り」って、とっても怖い由来が有るって知ってますか???

by caymans | 2010-09-24 10:18 | 自転車